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京都府のシロアリ駆除・予防

京都府の市区町村ごとに、シロアリ被害の傾向・料金相場・点検すべき場所・相談先をまとめています。 お住まいの地域を選んでください。現地調査・見積もりは原則無料です。

京都府のシロアリ事情

注意する種類:ヤマトシロアリ 羽アリ:4月中旬〜5月ごろ・晴れた昼間

盆地は夏の高温多湿と冬の冷え込みが重なり、府北部は多雪地です。京町家をはじめ、床下が土のままの伝統的な木造住宅が残っている点も条件になります。国土交通省の実態調査では、布基礎で床下が土のままの住宅は築10年以降に被害が多いとされ、在来浴室はユニットバスより蟻害・腐朽ともに多いとされています。

京都府で中心になるのはヤマトシロアリです。日本しろあり対策協会が示すイエシロアリの分布は「神奈川県以西の海岸線に沿った温暖な地域」ですが、府北部の日本海側についてはどこまでが該当するかが示されていません。当サイトでは、確認できない範囲を断定しない方針をとっています。イエシロアリを前提にした大がかりな工事をすすめられたときは、まず分布の根拠を説明してもらってください。

床下で確認すべき場所は 自分でできる対策 にまとめています。 出典: 日本しろあり対策協会「建築物を加害するシロアリの種類と分布」 / 森林総合研究所 研究成果選集2016「シロアリの分布北限」 / 国土交通省補助事業「シロアリ被害実態調査報告書」(2013年)

京都府で羽アリが飛ぶ時期

京都府でヤマトシロアリの羽アリが飛ぶのは、おおむね4月中旬から5月ごろの昼間です。協会は全国的な群飛を4〜5月としています。北部の山沿いでは、南部の平地より遅くなる傾向があります。

時期はいずれも目安で、その年の気温によって前後します。 また、羽アリを見た=必ず自宅に被害がある、ということではありません(近隣から飛んでくることもあります)。 黒っぽい羽アリでもシロアリの場合があるため、羽・触角・胴のくびれで見分けます。 見つけたら数匹を保存し、写真を撮っておくと判別が早くなります。

見分け方は 羽アリの見分け方 にまとめています。 出典: 日本しろあり対策協会「羽アリが飛ぶ時期はいつごろですか?」

費用の目安と、使える制度

シロアリ駆除の料金は1㎡あたり1,320円〜(66㎡以下は一律88,000円という料金体系のサービスもあります)、 坪単価では6,000〜10,000円が全国的な目安です(2026年7月時点)。 工法によって差があり、ベイト工法はバリア工法の1.5〜2倍に加えて継続的な管理費がかかります。

シロアリ駆除そのものを対象にした補助金は、京都府に限らず全国的にほとんどありません。 代わりに、駆除費用と被害箇所の修繕費用は所得税の雑損控除の対象になります (予防費用は対象外)。詳しくは 駆除費用と税金 をご覧ください。

「点検に来ました」という訪問にご注意ください

シロアリは、訪問販売の口実として公的機関の説明にも名指しで挙げられている分野です。 北海道警察は点検商法を「『床下が湿気でひどい』『シロアリの被害がある』 『このままでは、家がつぶれる』などと言って不安をあおり、高額な工事契約を締結させる商法」と 説明しています。突然訪ねてきた業者に、その場で床下を点検させないでください。

困ったときは消費者ホットライン「188」(お住まいの消費生活センターにつながります)へ。 手口と断り方は 点検商法の見分け方 にまとめています。

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