愛知県のシロアリ駆除・予防
愛知県の市区町村ごとに、シロアリ被害の傾向・料金相場・点検すべき場所・相談先をまとめています。 お住まいの地域を選んでください。現地調査・見積もりは原則無料です。
愛知県のシロアリ事情
濃尾平野の低地は地下水位が高く、床下が乾きにくい住宅があります。海に近い地域は冬でも比較的温暖で、協会がイエシロアリの分布条件として挙げる環境にあたります。国土交通省の実態調査では、基礎の構造によって蟻害の出方が変わり、布基礎で床下が土のままの住宅は築10年以降に被害が多いとされています。
愛知県ではヤマトシロアリに加えて、イエシロアリにも注意が必要です。日本しろあり対策協会はイエシロアリの分布を「神奈川県以西の海岸線に沿った温暖な地域」と示しており、伊勢湾・三河湾に沿った愛知県の沿岸部はこの範囲に当たります。ただし分布の線は資料によって粒度が異なり、変遷もしているため、当サイトでは市区町村単位での断定はしません。国土交通省の実態調査では、小屋裏の被害の多くがイエシロアリによるものとされています。床下だけでなく小屋裏も点検の対象に入れてください。
床下で確認すべき場所は 自分でできる対策 にまとめています。 出典: 日本しろあり対策協会「建築物を加害するシロアリの種類と分布」 / 日本しろあり対策協会「羽アリが飛ぶ時期はいつごろですか」 / 国土交通省補助事業「シロアリ被害実態調査報告書」(2013年)
愛知県で羽アリが飛ぶ時期
愛知県でヤマトシロアリの羽アリが飛ぶのは4月から5月ごろの昼間です。イエシロアリは6〜7月の夕方から夜(17〜20時ごろ)に飛び、電灯に集まるのが特徴です。時期はいずれも目安で、その年の気温によって前後します。
時期はいずれも目安で、その年の気温によって前後します。 また、羽アリを見た=必ず自宅に被害がある、ということではありません(近隣から飛んでくることもあります)。 黒っぽい羽アリでもシロアリの場合があるため、羽・触角・胴のくびれで見分けます。 見つけたら数匹を保存し、写真を撮っておくと判別が早くなります。
見分け方は 羽アリの見分け方 にまとめています。 出典: 日本しろあり対策協会「羽アリが飛ぶ時期はいつごろですか?」
費用の目安と、使える制度
シロアリ駆除の料金は1㎡あたり1,320円〜(66㎡以下は一律88,000円という料金体系のサービスもあります)、 坪単価では6,000〜10,000円が全国的な目安です(2026年7月時点)。 工法によって差があり、ベイト工法はバリア工法の1.5〜2倍に加えて継続的な管理費がかかります。
シロアリ駆除そのものを対象にした補助金は、愛知県に限らず全国的にほとんどありません。 代わりに、駆除費用と被害箇所の修繕費用は所得税の雑損控除の対象になります (予防費用は対象外)。詳しくは 駆除費用と税金 をご覧ください。
「点検に来ました」という訪問にご注意ください
シロアリは、訪問販売の口実として公的機関の説明にも名指しで挙げられている分野です。 北海道警察は点検商法を「『床下が湿気でひどい』『シロアリの被害がある』 『このままでは、家がつぶれる』などと言って不安をあおり、高額な工事契約を締結させる商法」と 説明しています。突然訪ねてきた業者に、その場で床下を点検させないでください。
困ったときは消費者ホットライン「188」(お住まいの消費生活センターにつながります)へ。 手口と断り方は 点検商法の見分け方 にまとめています。
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